発表されましたね！
Moinです！
ロックダウンは3/28まで延長が決まりました！
そして3/8からは段階的に緩和を進めることで各州政府と合意されましたね。
お品書き
3/8からのロックダウンの段階的な規制緩和について
deutschland.deのLatest coronavirus updatesにて、今回のロックダウン延長における規制が緩和についての詳細が発表されました。
小規模な集まりを許可
14歳未満の子供を除く2世帯5人まで許可。
さらに、7日間の新規感染率が週に35人以下の地域では、自分の世帯と他2つの世帯での集まりが可能ですが、14歳未満の子供を除く最大10人までに制限されます。
営業再開店舗
本屋・花屋・園芸店は、衛生面の要件を満たしていれば全国的に営業を再開することができます。
他の店舗・施設の再開について
感染数が安定して減少していけば、更なる段階的緩和が計画されています。
人口10万人あたりの新規感染者数が7日間で100人を下回る地域
博物館、ギャラリー、動物園、植物園、記念館などは、事前予約をした上で訪問可能になります。
また、屋外でのグループ（14歳までの子供10人まで）スポーツも許可されます。安定した7日間の発生率が50未満であれば、要件が緩和される。その後、屋外での小グループでの非接触スポーツも再び可能となる。
７日間の発生率が50人を下回り安定している場合は、さらに要件を引き下げて、屋外での小グループ非接触スポーツも可能となる。
更なる商業施設営業再開へのステップ
上記の段階から、コロナ発生率の悪化につながらない場合、更なる規制緩和をしていく予定です。
屋外のレストラン・映画館・劇場・コンサートホール・オペラハウス・屋内の非接触スポーツと屋外の接触スポーツを開くことになります。
次いで、その他のスポーツ施設やレジャーイベントを開放することになります。
コロナワクチン接種と検査費用について
停滞しているコロナワクチン接種のスピードアップを図るため、遅くとも4月上旬までには、開業医や専門医がこれまで以上に幅広く関与していきます。
主に80歳以上の方が対象の最優先グループだけでも3月までかかっているので、ドイツ国民全体にワクチンを接種するには少なくとも1年かかる可能性があります。
来週から連邦政府はDPAと共に全国民に週1回のコロナ迅速検査の費用を負担してくれます！
ちなみにドイツは今年、コロナウイルス検査・ワクチン・医薬品を推進する国連活動に15億ユーロを拠出することを約束しました。昨年の寄付金を含めると合計22億ユーロとなり、ドイツは最大の寄付国の一つだそうです。
気を抜かずに自己管理しましょう
そうはいっても新しいウイルスの亜種の広がりに対する懸念が高まっている模様です。
ロベルト・コッホ研究所によると、約25,000のサンプルを分析した結果、亜種のコロナウイルスが先週の症例の約46％を占めていたことが判明したそうです！
まだまだ外出時など自己管理に気をつけてくださいね(´Д｀)
次の会談は3/22で、公的生活の開放に向けて協議する予定です。
ちゅーす！
参考文献：deutschland.de, AP NEWS
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